骨盤腹膜炎
婦人科の炎症の代表ともいえる骨盤腹膜炎の症状は発熱、下腹部の強い痛み、性交時に痛みを強く感じるようになります。痛みの場所や強さには個人差があります。
原因としては細菌やウイルス等の病原菌が、腟から子宮⇒卵管を通り腹腔内へ上行して広がるなどがあります。短期間のうちに痛みが右上腹部に広がるケースではクラミジア感染症や淋病が疑われます。特に原因不明の下腹部痛が生じる場合には、クラミジアによ るケースが多いです。また最近では以前減っていた淋菌が原因のケースも増えつつあります。
骨盤腹膜炎の原因としてはクラミジア感染症が原因の半分を占めるという報告もあります。無理をしたり、風邪で体力が落ちた時に何度も繰り返し症状がでることもあります。
治療には抗生物質を服用します。抗生物質でクラ ミジア菌をすべて死滅させる場合には2週間程度服用が必要です。 また炎症の慢性化や、膿瘍ができたりした場合は手術のケースもあります。
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